ロルフィング 効果 体験 感想07

2020年10月12日

07.カラダかわるとココロかわる(60代女性のケース)

ただ痛いところだけや、カラダの不具合だけをみるのではない、ロルフィングの全体観を通したセッションに、これは何かが違うと感じて、ロルフィングを受けに来て頂きました。

クライアント感想

いつも周囲のことや、細かいことが常に気になっていた。特に、身内である娘に対しては年甲斐もなく細かな点ばかりまで始終指摘してしまい、衝突することが多かった。

ロルファーの松永さんがおっしゃった、『自分の底』という骨盤底に触れたあと、『どーん』と言う表現がピッタリ合うような落ち着ける状態にある自分に気づ いた。心地いいままにその日は帰った。その後もこの感触は続き、なぜか今まで気になり、イライラしていたことに対して、ほとんどイライラしない自分がいる ことに、驚いている。

ロルファー松永の感想

適切なカラダのトーンから外れると・・・

カラダのもつ適正な感度から外れてしまうと、カラダ自身が反応するシステムに誤作動が生じます。過敏になると、反応しなくてもよい情報・刺激にまで 反応してしまう場合と、鈍感になり、反応しなくてはならない情報・刺激が来てるのに反応できない場合です。今回は前者の例で、骨盤底に存在した過度の緊張 (トーン)が、クライアントさん心理を過敏にさせていました。セッション後そのトーンが緩和したことで、穏やかにマイルドになりました。

イライラは交感神経が過度に興奮している状態

解剖学的には、骨盤底を構成する骨盤には仙骨があり、そこにはより多くの副交換神経系が集中しています。不随意で収縮した骨盤底筋群の興奮により交感神経が興奮していたため、リラックスを司る副交感神経系がうまく機能できていなかったと考えられます。

個人の性格、性分は直しようがない、どうしようもないと考えられる部分もあります。ただこの部分に関してもカラダとの結びつきがとても大きいことがわかります。


 

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