定休日

 ・木曜日

  ※リハビリマッサージで終日横須賀出張のため、ロルフィングセッションはお休みです。

8月の不定休日

 ・夏季休暇:13(土)、14(日)、15(月)、16(火)

 ・28(日)

  ※お電話、メール連絡等もお休みになります。但し緊急の場合は除く。

独特の切り口によるサッカー解説でおなじみのスポーツジャーナリストでパーソナルトレーナーでもある中西哲生さんと、ロルファーの枠にとどまらず脳と神経系にフォーカスし、わかりやすい表現で活躍される藤本靖さんとのyoutube対談です。ボディワークって何?と初めての方から、スポーツパフォーマンスを上げたい玄人の方まで、こんな1時間半もの対談が見れるなんてありがたすぎます。必見です!

https://www.youtube.com/watch?v=FdplgJiEUKc&feature=youtu.be&fbclid=IwAR3uaLm4A1VwBWFoKXnqGphMHPlAeRG8zRabxA7ZhI4cyZVdKpSqsbYdP38

ロルフィングっていったい何だろう?。キーワードで解説。

ロルフィングのゴール

ロルフィングのゴール(目標)は、本来ある機能を発揮させバランスのとれた身体の構造を取り戻すことです。

ロルフィングと10セッション

ロルフィングは10回のセッションで身体構造のバランスを持続的に取り戻すようにデザインされています。

ロルフィングと筋膜

ロルフィングで働きかけるのは、筋膜(ファッシャ:Fascia)と呼ばれる部分です。

ロルフィングの方法

ロルフィングは手技で行います。

ロルフィングと心の調和

ロルフィングのセッション中や10セッション後に、感情的・心理的そして精神的にも調和への変化と統合が起こることがあります。しかし、ロルフィングは心理療法ではありません。

ロルフィングは治療ではない

ロルフィングは治療ではありません。あなた自身のからだがバランスを取っていこうとする方向に対して、推進力を与えるお手伝いをするだけです。

ロルフィングの歴史

ロルフィングはロックフェラー研究所で生化学を研究していたアイダ・ロルフ博士によって開発されました。

ロルフィングを受けた人

ロルフィングは世界中でいろいろな人たちが受けています。スポーツ選手、芸術家、医療関係者、ビジネスマンやOL、そして乳幼児を含む子供たちも受けています。なんと、動物も。

ロルファーになる

ロルフィングはアメリカのロルフ・インスティチュートで認められたコースを学びます。資格取得までには、3つの段階があり、それぞれの段階に試験や論文提出の義務があります。

ロルフィングを語る中で、まず出てくるキーワードが筋膜(ファッシャ:Fascia)でしょう。私もロルフィングを知るより前、筋膜について調べていて、初めてこのロルフィングを知ったのでした。ロルフィングで働きかけるのは、筋膜(ファッシャ:Fascia)と呼ばれる部分です。筋膜は結合組織の一種で、その名の通り薄い膜です。筋繊維を包んで筋肉を形成したり、さらにいくつかの筋肉を包んで大きな筋膜ネットワークをからだの中に作り上げています。からだの中に縦横無尽に広がっています。からだに変化を生じさせるのには、筋肉や骨よりも「筋膜の方が効果的!」と考えたのがロルフィングの創設者のアイダ・ロルフ博士です。当時としては、画期的な考え方でした。・・とはいっても実際のワークでは筋肉を目指してアプローチし、そして、その筋肉を扱います。またネットワーク的な働きもするので、肩が凝っているのに、実は足の裏の筋膜をゆるめた方がいい場合もあったりします。

ロルフィングの世界

ここでは、ロルフィングの内容について簡単にご紹介します。(正確には、ちょっと表現を省略してます。詳細は追々。)ロルフィングの世界は、大きな2本柱で成り立っています。

ロルフィング・ストラクチュラル・インテグレーション

1つは、一般的にロルフィングという名前で通っており、正式名称はロルフィング・ストラクチュラル・インテグレーション(ROLFING Structual Integration)です。これは、『構造の統合』と呼ばれています。このロルフィングは、『 10シリーズ 』 と呼ばれる、10回のセットで構成 されています。

ロルフ・ムーブメント・インテグレーション

もう1つは、ロルフ・ムーブメント・インテグレーション(Rolf Movement Integration)、通常ロルフ・ムーブメントやムーブメントと呼ばれています。先の『構造の統合』に対して、こちらは、『動きの統合』とでも呼べ るでしょう。今日のロルフィングの世界を、より特徴づけているものといえます。

ロルフィングの方法

ロルフィングの方法(やり方)では、基本的に手技を中心に行います。これは、指先の微妙な感覚を学ぶ必要があるために、残念ながらここではお伝えできませんが、ロルフィングを受けながら感じてみてください。手技にもさまざまな種類があり、よく大工道具にたとえられます。様々な道具を道具箱にいれておき必要に応じてもっとも適切な道具を出して使っていきます。