06.ロルフィング初体験!
(20代女性 鍼灸師・マッサージセラピスト)

ご自身もカラダの専門家として活躍される方。ロルフィングの『カラダを単に肉体としてだけでなく、精神的、スピリチュアルな面をも加味した全体観としての捉え方に、どこか惹かれた』ということで、初体験です。

感想

  • お腹に力が入るような気がして、荷物をもつ時も腕や肩だけでなく、身体全体で持とうとする感覚が出てきた。
  • 歌いたいなぁと感じることがよくあって、声を出してみたら、恥骨から身体の中心を通って、声が出るようだった。
  • 施術後、いつも冷え性なのに、足が暖かかった。
  • 欲しい物が手に入った。

 

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ロルフィングは治療ではありません。だからロルファーは治療家ではなく、セラピストでも先生でもありません。『治療ではない』ということは、『治療ができない』ということではありません。もし治療という言葉をつかうとすれば、治療の向こう側、さらなるその先にあるものを目指している、といえるでしょうか。もしロルフィングにセラピストがいるとすれば、それは、重力です。そして、あなたがその一番のアシスタントです。"Gravity is a Therapist“とあり、とてもすてきな言葉です。あなたの身体がバランスを取っていくのも、実は重力とあなた自身の力によるものです。ロルファーはあなた自身のカラダがバランスを取っていこうとする方向に対して、ちょっとお手伝いをする、それだけの役割です。ですから、あなたの参加が一番で、マッサージベッドに横になって「何とかして」という気持ちだけでは変化もあまりおきません。(それでも変化は、おきますが)ぜひ、重力を仲間に入れて気持ちいいからだを手に入れましょう。