毎週木曜日は、横須賀方面でリハビリ出張のため、セッションがお受けできません。大変ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いします。m(_ _;)m
ロルフィングDays in 鎌倉に参加します。
ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフ博士の誕生日である5/19にちなんで、今年もロルフィングDaysと称し、よりロルフィングを身近に感じていただこうと日本各地で様々なイベントが開催されます。
その中で、2016年5月22日(日)にロルフィングDays in 鎌倉が行われ、そこに参加します。
前半はロルフィングって何?と初めての方にも、わかりやすくワークショップ形式で行い、後半はミニ体験会となっています。この機会にぜひどうぞ。
NPO法人 ほぁ~がんサポートネットワークでワークショップさせて頂きました。
去る平成25年9月9日(日)、NPO法人ほぁ~がんサポートネットワークさまからお声がけ頂き、ワークショップをさせて頂きました。
癌患者さまご本人はもとより、支えるご家族や関係者のみなさまに代替医療や補完医療の一助になれればうれしいです。
NPO法人 ほぁ~がんサポートネットワーク https://gansupport.net/
お知らせ記事 https://ihatovo-clinic.com/infoup2/00001_00098_02.pdf
ロルフィングとこころ

心とカラダは密接につながっています。
ロルフィングのセッション中や10セッションの後に、感情的・心理的そして精神的にも調和への変化と統合が起こることがあります。しかし、ロルフィングは心理療法ではありませんし、ロルファーにその資格はありません。それを第一義には考えないでください。ロルフィングは単に、筋膜リリース、バランスを整えるなどといった身体の構造的側面だけに焦点をあてているものではありません。いわゆる軟部組織や姿勢といった側面だけでもありません。その人の育った環境、習慣、考え方、その土地の風習、心理的側面、文化背景なども含めて人体を総合的に捉えて、再教育・再構築していくものです。そのすべてが実に見事に関連しあっています。関連しているということは、何か1つでも欠くことができない、ということにもつながります。そのひとつひとつが大切なことなんですね。アーチをかたちづくる石のように・・・。
ロルフィングは治療でない

ロルフィングは治療ではありません。だからロルファーは治療家ではなく、セラピストでも先生でもありません。『治療ではない』ということは、『治療ができない』ということではありません。もし治療という言葉をつかうとすれば、治療の向こう側、さらなるその先にあるものを目指している、といえるでしょうか。もしロルフィングにセラピストがいるとすれば、それは、重力です。そして、あなたがその一番のアシスタントです。"Gravity is a Therapist“とあり、とてもすてきな言葉です。あなたの身体がバランスを取っていくのも、実は重力とあなた自身の力によるものです。ロルファーはあなた自身のカラダがバランスを取っていこうとする方向に対して、ちょっとお手伝いをする、それだけの役割です。ですから、あなたの参加が一番で、マッサージベッドに横になって「何とかして」という気持ちだけでは変化もあまりおきません。(それでも変化は、おきますが)ぜひ、重力を仲間に入れて気持ちいいからだを手に入れましょう。