新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐために、いま自分ができることとして4月初日から営業活動を自粛しており、日頃お世話になっているみなさまには大変ご不便おかけしてます。

4月から中学生になった長女。昨日2回目の登校日で持ち帰ってきた学校だよりに「我慢でなく、辛抱」というコラムがありました。我慢は、自分の煩悩「慢」を抑え込んで耐え忍ぶ。一方、辛抱は辛さを優しく抱くそうです。

39都道府県で緊急事態宣言は解除となりましたが、神奈川県・横浜市は引き続き5月末まで延長の予定。こちらももうひと踏ん張り「我慢でなく、辛抱」しますので、どうぞご一緒によろしくお願いします。

 

松永直之

完全予約制

お手数ですがあらかじめのご予約をお願いいたします。 お客様のお時間を適切に確保するため、またこちらも万全を期して取り組みたいとの思いから、完全予約制となっております。

予約方法

1.メール連絡

Rolflow☆gmail.com 

☆マークを@マークへ変更してご利用ください。PCメール・携帯メール等お持ちの方は、まずメールでご一報頂ければ幸いです。 ※仕事上、不意の電話では対応できない場合が多く、ご迷惑をおかけするのを避けるためです。

2.電話での確認

メール等をお持ちでない方は、直接のお電話でお願いいたします。 また、先にメール連絡を頂いた方につきましても、最終的に直接お電話にて確認した後、予約決定となります。 ※連絡ミスを防ぐため、お手数ですが、よろしくお願いします。

05.長年リウマチで悩まれた方の声(60代女性)

ロルフィングの新聞記事(ロルファー田畑さん)を読まれ、ロルフィングを知り来て頂きました。

クライアントからの声

  • 適切なコンタクトにより導かれること。
  • 変わりたい。でも変わることへの恐怖心。
  • 力が入るのと、力を入れることは違うことを知った。

ロルファー松永の感想

リウマチを患ってらっしゃる方がロルフィングを実際に受けられるのは、実はまだ数少ないのが現状です。それは冒頭にも宣言してますが、ロルフィング が医療ではないこと、またその認知度の低さからロルフィングを経験することが少ないことが1つ。また、多くの方々のHPでもリウマチをロルフィングにおい ての禁忌事項としているためという側面もあります。

ただ、私は一般的には禁忌事項でも、どこかにセッションをしていける可能性をロルフィングの中に感じています。

今回、共にセッションを過ごしてくださった、クライアントの方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


 

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06.ロルフィング初体験!
(20代女性 鍼灸師・マッサージセラピスト)

ご自身もカラダの専門家として活躍される方。ロルフィングの『カラダを単に肉体としてだけでなく、精神的、スピリチュアルな面をも加味した全体観としての捉え方に、どこか惹かれた』ということで、初体験です。

感想

  • お腹に力が入るような気がして、荷物をもつ時も腕や肩だけでなく、身体全体で持とうとする感覚が出てきた。
  • 歌いたいなぁと感じることがよくあって、声を出してみたら、恥骨から身体の中心を通って、声が出るようだった。
  • 施術後、いつも冷え性なのに、足が暖かかった。
  • 欲しい物が手に入った。

 

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07.カラダかわるとココロかわる(60代女性のケース)

ただ痛いところだけや、カラダの不具合だけをみるのではない、ロルフィングの全体観を通したセッションに、これは何かが違うと感じて、ロルフィングを受けに来て頂きました。

クライアント感想

いつも周囲のことや、細かいことが常に気になっていた。特に、身内である娘に対しては年甲斐もなく細かな点ばかりまで始終指摘してしまい、衝突することが多かった。

ロルファーの松永さんがおっしゃった、『自分の底』という骨盤底に触れたあと、『どーん』と言う表現がピッタリ合うような落ち着ける状態にある自分に気づ いた。心地いいままにその日は帰った。その後もこの感触は続き、なぜか今まで気になり、イライラしていたことに対して、ほとんどイライラしない自分がいる ことに、驚いている。

ロルファー松永の感想

適切なカラダのトーンから外れると・・・

カラダのもつ適正な感度から外れてしまうと、カラダ自身が反応するシステムに誤作動が生じます。過敏になると、反応しなくてもよい情報・刺激にまで 反応してしまう場合と、鈍感になり、反応しなくてはならない情報・刺激が来てるのに反応できない場合です。今回は前者の例で、骨盤底に存在した過度の緊張 (トーン)が、クライアントさん心理を過敏にさせていました。セッション後そのトーンが緩和したことで、穏やかにマイルドになりました。

イライラは交感神経が過度に興奮している状態

解剖学的には、骨盤底を構成する骨盤には仙骨があり、そこにはより多くの副交換神経系が集中しています。不随意で収縮した骨盤底筋群の興奮により交感神経が興奮していたため、リラックスを司る副交感神経系がうまく機能できていなかったと考えられます。

個人の性格、性分は直しようがない、どうしようもないと考えられる部分もあります。ただこの部分に関してもカラダとの結びつきがとても大きいことがわかります。


 

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